霧多布から落石に向かう道道142も海沿い、森の中ともに走りやすく気持ち良い道路。気持ち良く走り、落石港に着く。落石岬はここから500mほどダートを進んだところだ。ダートはちょっとした砂利道程度でゆっくり走れば問題無いが、舗装路の先に突然現れるので注意が必要。落石岬はダートの終点から20分ほど歩いた位置にある。
バイクを止め、岬へ向かい歩き出すと、鹿がのんびりと草を食べていた。鹿は警戒するものの、逃げることなく、食事に忙しそうだった。岬への道は大体が木道の上である。木道は舗装された道路と同じように真っ直ぐな道で、この辺も北海道らしい。森の中を抜けると開放的な空間が広がる。なかなか気持ち良い。
木道の終点まで来ると、落石岬灯台が見えてくる。笹の原広がる空間に落ち石岬はぽつんと建っていた。空と緑以外に何も無い空間。ちょっと絵になる。 |
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| 霧多布から落石へ向かう道道142は海沿い、森の中ともになかなか快適。 |
4年ぶりに訪れた落石岬への木道。ちょっとグラついているような。景色は相変わらず開放的で良い。 |
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| 落石岬へ続く木道と灯台。この風景が落石岬の最大の良さ。ぱっと開けた開放感ある景色と落石岬の看板が良い味。 |
落石岬先端はその名の通り、鋭く海に落ち込んでいる。特に柵も設置されていないので視界が利かない場合は注意したほうが良いだろう。
落石岬への途中の森の中にはへんてこりんな植物が生えている。前も気になったが結局分からず仕舞いだったが、やっぱり気になる。印象としてはでっかいほうれん草のような(ちょっと違うが。。。)感じで森の中の地面に無数に生えている。ネットで調べても分からないし、とっても気になる。誰か知らんかな〜。 |
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| 落石岬灯台先はその名の通り、海に落ちていく断崖。 |
前も気になったが、やっぱり今回も気になったへんてこ植物。ネットで調べても分からず、ますます気になる。。。 |
納沙布岬に着いたのはだいぶ日が傾いた17時。日が傾いているせいか、前に来たときよりいっそう雰囲気が暗いような。いや、気のせいだろう。そうそう、以前あった座礁船はまだあるのだろうか?灯台の裏から覘くと船はその原型すらとどめておらず、ただの鉄くずとなっていた。時は流れたな。 |
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| 納沙布岬に着いたとき、日は沈みかけていた。前よりも一段と寂しげな灯台は静かに佇んでいた。 |
そして4年前には原型をとどめていた座礁船はただの鉄くずになっていた。時は流れたな。 |
納沙布岬はとかく本土最東端の岬としてネタにされ、見所も灯台周辺に限られると勘違いされがちだが、伸二郎がもっとも良いと思うのは岬へいたる道路からの景色。納沙布岬は広大な湿原が広がり、そのほとんどが手付かずの自然である。湿原はとても雄大で、夏の時期は緑色に輝き、とても美しい。
この日も、沈みそうな太陽にもかかわらず、緑がまぶしいくらいに美しく、雄大な景色に感動しきりだった。時間があったらバイクを止め、雄大な景色をぜひ堪能して欲しい。 |
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| 納沙布岬へ至る道沿いの景色は素晴しい。湿原が広がり、緑の大地と空が織り成す大きな景色がなんとも言えない。 |
この日の夕食は根室市内にある「どりあん」という喫茶店で根室名物の「エスカロップ」を食べた。エスカロップとはバターライスの上に薄いカツを乗せ、さらにその上からデミグラスソースをかけたものである。
見た目も美味しそうだが、実際に味も美味しかった。柔らかいカツとデミグラスソースの相性はバツグンで、バターライスもにんにくが利いてとてお美味しかった。とてもお勧め! |
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| 根室の名物「エスカロップ」。バターライスの上に薄いカツを乗せ、さらにデミグラスソースがかかる。文句無しに旨い。 |
夕食を終えたとき、時刻は既に18時を過ぎていた。実はこの日は清里にあるYHに泊まることを決めており、その距離150km、遠い。ちょっと不安になるが、行くしかねー!(ホントかよ)と気合を入れ、出発。
夕暮れ時のR244はとても空いており、良いペースで進むが、虫がとにかく多い。ヘルメットのシールドはあっちゅう間に虫だらけになり、視界不良。グローブで拭こうとすると虫の死骸が伸びて、さらに視界不良。こりゃたまらんと標津町でセイコーマートに入り、ウェットティッシュを買い、シールドを拭く。北海道では虫対策も重要だな。
視界も回復し、ちょっとやる気が沸いてきたのでまた出発。R244はやがて、なっがーい上りになって斜里の山を越え、斜里町に入る。その後、暗闇に震えながらも(アイム小心者チャンプ!)なんとか清里町にたどり着き、分かりにくいYHに苦戦しながらも到着。いやー、夜の移動はホントに疲れるぜ。
風呂に入り、若いねーちゃんと久しぶりに話をして、幸せ気分で就寝。きょうはいろいろあったが、なんだか幸せだ。おやすみのすけ。ありがとうねーちゃん。。。 |