8月12日
朝5時起床。さすがキャンプの時は朝が早い。いつも7時30分過ぎまで寝ている時とはやる気が違うからな。朝飯を食べながらのんびりと今日の行き先を考える。が考え疲れてとりあえず近くのナイタイ高原に行くことにする。まー、後で考えりゃいーでしょ。
ナイタイ高原までの道をぶっ飛ばし(でも80km/hがせいぜい)6時30位に牧場の門までつくが、ぬぁんと閉まってるではないか!よく見ると開門7時とある。知らんかったよそんなこと。牛糞の香りを満喫しながら「こりゃ7時まで待ちぼーけだな」と考えていたら、牧場のおっちゃんが出てきて、ベリー親切に門を開けてくれたではないか。なんとやさしきおっちゃんの行為。景色や他のことよりも親切に感動したよ。ありがとうナイタイおじさん。
てなわけでおとずれたナイタイ高原は牧場が山肌に広がり、空に上るような開放感とのどかで美しい景色が特徴だ。緑の斜面を貫く道を駆け上がると、十勝平野を見渡せるレストハウスに着く。昼間なら売店がやっており、名物の大きなソフトクリームを食べながら景色を眺めるなんて良いだろう。
ただし、この日は朝早かったので売店がやっておらず、景色を満喫した後、すぐにナイタイ高原を後にする。 |
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| ナイタイ高原牧場は夜間閉鎖しており、午前7時前はしまっている。早過ぎて待ちぼうけを食らわぬよう注意。 |
気持ちよく駆け上がる牧場の道。結構走りも楽しめる。 |
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| 広大な牧場の中を貫く道。ナイタイ高原牧場は広すぎて、牧場と言うより山を登っていく感じだ。 |
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| 頂上のレストハウスからは十勝平野を一望できる。 |
ナイタイ高原からの帰り道。気持ちの良い直線があったのでパシャリ。 |
上士幌航空公園に戻ると、なにやらにぎわしい。見ると色とりどりのバルーンが膨らんだり、ぺちゃんこだったりしている。おお、今日はバルーンフェスタか。そう、ここ上士幌航空公園は毎年お盆の時期になると、バルーンフェスタが開かれるのだ。3回ほどこのキャンプ場に泊まったことがあるが、バルーンを見るのは初めて。興味を引かれてバルーンに近寄るとそこでは思いもよらない激しい姿が見られた。
風があるとバルーンは横方向になかなかの力で引っ張られ、傾いたり動いたりする。それを力で抑えつつバーナーの火をバルーンに入れる作業はとても大迫力なのだ。いままで「バルーン=のほほん」と考えていた伸二郎はとてもびっくり&感動だった。いやー、あんなにかっこいいとはね。
感動しきりな伸二郎に話しかけてくれた爺さんがいた。聞けばバルーンのオーナーだという。バルーンフェスタ立ち上げの一人として初めからこのフェスタを体験してきた爺さんに1時間近くも話を聞いた後、良い気分で航空公園を後にする。いやー、良い体験できたねー。 |
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| 上士幌の航空公園ではバルーンフェスタが行われていた。 |
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| バルーンの籠。ガスバーナーとボンベがある。 |
バルーンはのんびりしたイメージがあったが、風が吹く中であげるのはとても大変。駆け引きなどが大迫力だった。 |
次なる目的地を屈斜路湖方面に決め、東へと進む。足寄に向かうR241沿いには広大な景色が広がり、北海道らしさを満喫。道はやがて山の中となり、緩やかに左、右へとカーブを切る。天気もよく、良い気分で走っていると、道の駅足寄に着いた。
ここは足寄名産のチーズが多く売られていたり、食べれたりとチーズ好きにはなかなか良いところ。また、足寄は松山千春の故郷であり、道の駅の建物に入ると、特産のラワンブキをつかんだ千春が出迎えてくれる。頭がツルツルのちょっとヤクザちっくな千春と記念写真を撮るならここだろう。 |
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| 上士幌から足寄へ向かうR241(R274)沿いの景色。広大な緑の畑と青い空。北海道らしい良い景色。 |
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| 道の駅足寄では松山千春がお出迎え。足寄は松山千春の生誕地だ。 |
R241にあった交通安全のタイヤマン。体がタイヤでできているからタイヤマン。個人的に呼んでるだけなんだけど。 |
千春と別れを告げ、東に進むとオンネトに向かう道道664があり、そっちへ曲がる。オンネトに通じるとは言え、途中にダートがあり、あまりこの道は利用されていない。それゆえ、ほとんど車がいなくて、マイペースで走ることができる。これがすこぶる気持ちよく、とても気に入った。やっぱりマイペースが一番だ。
さて、ずんずん進んでいくと、足寄の特産であるラワンブキの圃場が現れる。が、見学しようと近寄るとアブがブンブン寄ってきて見学どころではない。結局アブと格闘した後、ラワンブキを見ることなくその場を立ち去った。盛夏はラワンブキ見学には向かないかな。 |
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| オンネトに向かう道道664はすれ違う車もほとんどいない。のんびり快適な一人旅。 |
足寄の特産であるラワンブキの圃場を見ようとしたが、アブがすごくてすぐ退散。盛夏はきびしいな。 |
ずんずん進むとやがてダートが現れ、ダートをしばらく進むと舗装路に戻り、オンネト出現。以前はなんも見えなかったオンネトも天気が良いこの日はしっかりと見え、青い湖面とその先にそびえる雌阿寒岳が美しかった。 |
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| オンネトに抜ける際、ダートを通らねばならない。オンロード車でも行けるが、時間はちょっとかかる。 |
オンネトは晴天。綺麗な湖の向こうに荒々しい雌阿寒岳の姿が見えた。 |