猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その3



9/2
日の出を撮ろうと3:30に起きるも雨の音で2度寝。うぬぅ、朝になったら快晴だと思っていたのに。。。

再び起きたのは4:30。雨は上がったが、雲は多めだ。朝飯を食べて出発。初めは森の中の涸れ沢を急登する。展望もなくつまらん。
涸れ沢は次第に広くなり、左岸を登って行くと沢を離れ、木道のある湿地帯に出る。ここが薬師平だ。薬師台では正面に黒部五郎岳が見え、晴天ならはっとするような美しさだろう。
薬師平を後に先を進むと薬師岳が見えてくる。涸沢や中央アルプスの千畳敷に似た感じだが、ここはカールでないそうだ。
このあたりは高山植物が多く、斜面には朝日を浴びて輝くチングルマの群落が綺麗だった。
左側に見える尾根を登って行く。薬師岳山荘は早いうちから見えるかと思っていたが、なかなか見えてこない。もしや無くなったのではと気になり、すれ違う登山者に聞くと、もうすぐだと。どうやら手前のピークで見えづらいようだ。

ピークを越して進むと薬師岳山荘到着。デカい。こじんまりした小屋を想像していたが、ずいぶん違った。登山道もやたらと整備されてるし、多くの登山者で潤っているのだろう。
薬師岳山荘で少し休憩した後、薬師頂上に向けて歩き出す。雲はまだ多いものの、時折見える青空が気持ちいい。
振り返ると薬師岳山荘の向うに太郎平が見えた。

薬師岳山荘付近は平坦で広い尾根で下から見えないのも納得だ。
尾根を登りきったところが頂上と思いきや、頂上はさらに先に位置していた。ただ、ここからは傾斜も緩い楽ちん道。景色を楽しみながらゆっくり行きますか。
登山道から東を見れば薬師岳の特徴であるカールの景色。なかなか綺麗だ。

奥には裏銀座や読売新道の峰々が見えるはずだが、雲が多く、見えない。残念だ。
ただ、そんな天気の日でも良いことはある。西側に溜まっているガスには美しいブロッケン。見れてなんだか得した気分。その分、遠くの景色は見えてないのに。。。
緩やかな道を行くと、薬師岳頂上に到着。小さな祠が強風に耐えるように石を沢山屋根に乗っけて立っていた。
雲は相変わらず多く、裏銀座方面の景色は全然。おかしいな、今日は晴れ予報だったはずなのに。天気予報外したな。
振り返り見る稜線、太郎平方面は雲も少なく、景色もぼちぼち。こうしてみると太郎平から黒部五郎は近い気がするんだけど、5時間もかかるんだよなぁ。
剱・立山方面もガスで見えなかったが、一瞬ガスが晴れて剱のトンガリが見えた。一瞬とはいえ、見えたことで満足。手前は金作谷カール。その向こうは北薬師岳かな。北薬師付近はなかなか荒々しい山容だ。
景色をしばし楽しんだ後、薬師頂上を後に。ガスは多かったけど、ボチボチ満足。


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薬師岳 2012年9月

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