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五条川 2007年4月 (愛知県大口町)

 桜淵公園はその名の通り、桜が綺麗なことで有名だ。一部のインターネットや雑誌では「三河の嵐山」などと紹介されている。実際に、嵐山に行ったことがないので良く分からないが、それほどまでに風情のあるところではない。どちらかと言うと、アットホームでのんびりしたところかな。

 自宅から新城市まではR301を通っていった。途中にある道の駅「つくで手作り村」では地場の野菜の直売所やちょっとしたお食事どころがあり、休憩する人でにぎわっていた。ちょっと面白かったのが、たまごかけご飯用の醤油が売られていたこと。普通の醤油とどう違うかが気になるな。
道の駅「つくで手作り村」では地元の野菜がお値打ち価格で売られていた。今晩のおかずに。 最近の流行りか?玉子かけご飯や玉子焼き醤油が売られていた。何が違うんだろ。

 桜淵公園は臨時の大きな駐車場があり、車を止めるに困らない。駐車場から歩いていくと、まず屋台がある。花見に屋台はつき物みたいでおなじみの屋台が軒を連ねていた。ここはちょっと怖いにいちゃんねえちゃんの屋台以外に町内会っぽい屋台スペースがあるのが特徴。

 町内会っぽいので値段も安く、なかなか美味しそう。おまけにとてもアットホームな雰囲気。焼きそばやたこ焼きといった屋台に加え、イチゴや五平餅、みたらし団子などの屋台もあり、とても美味しそうだった。
人気スポットだけあり、屋台が軒を連ねていた。 満開とまでは行かないが、ぼちぼち綺麗だ。
桜淵公園は町内会などの屋台が出ており、安くて美味しいものが多数ある。焼きそばはいつ見ても美味しそう。 ぶらぶらしていたらあまりに赤いので目にとまった「紅ほっぺ」。本当にびっくりするくらい赤い。

 屋台村をぶらついた後、メインの赤い吊橋へと向かう。吊橋といってもゆらゆら揺れるような小さなものではなく、コンクリの頑丈なもの。年配の人も安心だ。

 赤い吊橋からは対岸には斜面に沢山の桜の木が見える。まだ満開でないが、満開であればさぞかしきれいであろう。また、桜淵公園の特徴である綺麗な川の流れやそこに浮かぶ沢山のボートも見える。天気の良かったこの日は水面に太陽がキラキラと反射してとても綺麗だった。
桜淵公園のシンボル的な赤い吊橋を渡る。吊橋と言ってもコンクリなのでほとんど揺れは無い。 対岸の斜面には一面の桜。満開ならさぞ綺麗だろう。
赤い端から豊川を眺める。この辺りは流れもゆっくりで気持ちが和む風景広がる。 貸しボートも多数浮かんでいた。明るい春の日差しに照らされて皆気持ち良さそうだった。

 橋を渡ったら上り階段を上がって、展望ベンチへと向かう。ここからは桜の花越しに赤い吊橋や川が見え、とても綺麗だ。

 橋を渡った場所から西へと進んでいくと、川へ降りる場所がある。先ほど水面に浮かんでいたボートはここから乗る。料金は30分1000円とボチボチするが、2、3人で乗ればそれほど高いわけではない。

 桜淵公園には他にもちょっと運動できる芝生スペースなどもあるので桜の季節以外にもちょっとした行楽に良さそうだ。
桜と赤い吊橋。桜淵公園を印象付ける美しい風景。赤い吊橋は景色に良く映える。
貸しボートは30分1000円。2,3人で乗れば安いもの。
ちょっとした芝生広場もあったので運動するにも良い。 斜面に聳える立派な桜。空の青、斜面の緑に薄ピンクの桜が良く映える。

 駐車場へと向かう間に、桜以外にも綺麗な花が見られた。ミツマタツツジはくっきりとした紫色が、まだ茶色い木々の中でひときわ目立ってた。

 駐車場横には菜の花畑があり、傾きかけた太陽に照らされて黄金色に輝いていた。菜の花はホントに綺麗だ。個人的には桜よりも綺麗だと思う。

 綺麗な菜の花に満足して家路へ。桜淵公園はボチボチなとこだった。
桜と対照的にくっきりした色合いのミツマタツツジ。 駐車場のすぐ近くにあった菜の花畑。桜に負けじと美しく咲いていた。個人的には桜より綺麗だと思う。


お出かけデータ
桜淵公園 特徴 新城市にある桜の名所。公園の中央には豊川が流れており、そこにかかる赤い吊橋が綺麗。また、貸しボートもあり、そちらも良さそう。
料金 駐車場:500円
場所 愛知県新城市庭野字八名井田2−1  場所詳細→
連絡先
リンク
0536-32-0022
http://shinshirokankou.com/index.shtml

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