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 名古屋港水族館は東海地方で最大の水族館。館内には最大の目玉であるイルカ・シャチの大型水槽を初め、日本・世界の様々な生物を見ることができる。特にイルカショーや、シャチのトレーニングは見ごたえがあり、人気だ。

 入口は北館にある。入ってすぐ目に付くのがイルカやシャチが泳ぐ大きな水槽。美しい青色に輝く水槽ではイルカがかわいらしく泳いでいる。イルカはただ泳ぐだけでなく、逆さになったり、垂直に立ったりと泳ぐのを楽しんでるよう。見ているこっちも心が少し幸せになる。
 青い水槽の向かいでは、周りの光を遮断したベルーガ(シロイルカ)の水槽がある。ベルーガは北極圏で暮らしており、日照時間は白夜のように一日中昼の時、その反対で一日中夜の時でずいぶん差がある。水族館でもこの環境に近づけようと、周りの光から遮断して、光をコントロールしているらしい。結構気をつかってんだな。
名古屋港水族館は大型水槽を持つ北館ができてからは全体規模がとても大きくなった。建物も迫力ある。
入口を入ってすぐの水槽ではシャチとイルカが泳いでいる。イルカと比べるとシャチの大きさが良くわかる。 かわいらしい顔つきのイルカはサービス心満載。逆さまになったり、垂直に立ったりと見飽きない。
イルカ水槽はガラスが大きく、迫力がある。間近でイルカを見ることができて大満足だ。
シロイルカのベルーガはふっくらした体と顔がかわいらしい。 シャチの等身大模型と骨模型。間近でシャチの大きさを感じることができる。

 北館の一番の売りは世界最大級のメインプールで行われるイルカ・シャチのショーだ。メインプールの大きさは長さ60m、幅30m、最大水深12m。イルカものびのびと泳げ、勢いに乗ったジャンプも可能だ。また、大きいのはプールだけでなく、ハイビジョン映像を流せるスクリーンも巨大。
 芸達者なイルカたちのショーは尻尾を上げた挨拶から始まり、フラフープ回し、ブーメランキャッチ、そしてメインのジャンプなど面白いものばかり。別れの時も尻尾でバイバイするなどお茶目でかわいらしい。
 一方のシャチはイルカほど芸達者では無いが、その丸っこい風貌と、ゆったりした動作で、イルカとはまた違った魅力がある。ただ飛ぶだけなのに、思わず見入ってしまう。上から吊るされたボールをジャンプして触る時など、思わず応援してしまった。結局ボールは触れなかったが、頑張った姿を見れて幸せな気分だった。
 観客席のちょうど下にあたる北館1Fではメインプールの様子を水中から見ることができ、上からとはまた違った楽しさがある。上からだと余り見えない胴体部分も詳しく見れる。
北館3Fのメインプールは長さ60m、幅30m、最大水深12mと世界最大級。ハイビジョン映像装置もでかい! ショーの前には観客席をカメラが映す。私も映った。カメラに映った自分を写真に収めてるとこです。
イルカが挨拶をして、イルカショーが始まる。イルカは芸達者だ。 イルカの跳躍力には驚く。自分の何倍もの高さにあるボールを触れるなんてすごい。
イルカショーが終わって、水族館一の人気者・シャチのクーちゃん登場。飛び方も豪快。 その巨体を大きく動かして、ジャンプ。あと少しのところでボールには届かなかったが、頑張りに拍手。
水からあがっての挨拶も体が大きいから迫力ある。皆いっせいにシャッターを切ってました。 別れの挨拶。なんだかかわいらしいですよね。
北館2Fにはメインプールを水中から観察できる水中観察窓がある。水中でのダイナミックな動きを見れて良い。 水中を泳ぐシャチ。海のギャングもこうしてみるとなかなかかわいいもんだ。
南館は日本の海から南極の海に住む生物を順に紹介している。まずは日本の海。黒マグロやカツオが泳ぐ巨大水槽から始まり、沿岸の大中小のいろいろな魚が紹介されている。続いて深海の生物に移る。ここでは深海の生物を水槽と、映像で紹介している。深海コーナーでは17世紀の潜水服なども紹介されている。潜水服というよりも宇宙人のような感じで面白い。
南館はご覧の混雑ぶり。人が多すぎて見たいものも良く見えなかった。残念。 鰯だろうか、集まって群れで泳いでいた。銀色の体が美しい。
世界最大のカニ・タカアシガニ。大きいもので足を広げた長さが3mに達するとか。 名古屋港水族館の名物?かな。昔の潜水服ですが、今では宇宙人か何かに見えてしまいますよね。

 続いて、色鮮やかな魚が多い、赤道の海へと移る。赤道の海の水槽ではダイビング服を着た水族館職員がエサやりをしている姿も見ることができる。エスカレータで2Fに上がっていくと、ウミガメが泳ぐ水槽にでる。ここのウミガメは大型のもの。ゆったりと泳ぐ姿はなんだか心が癒されます。なお、名古屋港水族館では館内の人口砂浜で毎年ウミガメの産卵が行われ、繁殖に成功している。ここで生まれた小ガメの水槽もある。
南館は日本から南極までを紹介している。ここは熱帯の海。エサに色とりどりの魚が集まっています。 熱帯の魚は何であんな色をしているのだろうか。とても綺麗な色だ。
カメもなかなか人気。ここのカメは1mを超える大型のものが多い。 そのカメの子供も見ることができる。小さいけど、甲羅は立派です。

 赤道の次はオーストラリア。オーストラリアでは海でなく、淡水の生物となる。スッポンやハイギョなどが泳ぐ水槽は他とは違った雰囲気。ちょっと不気味にも見えてしまうのは私だけだろうか。マニア受けはしそうだ。
 オーストラリアの次はいよいよ南極の海。南極といえばペンギン、というわけでペンギン登場。丘でくつろいだり、水の中を活発に泳いだりと、いろんな姿を見せてくれる。丸くてかわいらしいペンギンは水族館でも人気者。通路には人が絶えない人気コーナーだ。
 ペンギン水槽を過ぎると水族館もいよいよ終わりに近づく。レストランやおみやげ屋がある場所を過ぎると、出口だ。おみやげ屋ではここでしか売っていないものもあるので、じっくり見て選んでおきたい。
海の旅もいよいよオーストラリアへ。オーストラリアはスッポンやハイギョなどの独特な生物が多い。 海の旅の最後は南極。ぷっくりとしたペンギンがお迎えしてくれます。
南館3Fにはレストランもあり。なかなか美味しそうでしたよ。 お土産コーナーでは海の生き物のぬいぐるみを初め、いろいろなグッズが並ぶ。


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